前回このタイトルのブログで書いた、
ジョギングの最中に僕が目にしたものが、
何のシッポだったのか？
記憶の映像を頼りに、調べてみました。
「これはタヌキに違いない！」と思っていたので
タヌキの写真をネットで探してみたけど、
どうもタヌキのシッポはもっと短くて、
模様がないみたいです。
あの時僕の目の前の木を駆け上がったシッポは、
もっと長かった。
さらに検索結果をたどると、
シッポが長くて、木も登るという動物がいた。
ハクビシンだ。
ハクビシンは
以前、代々木の住宅街でも遭遇したことがある。
狭い路地の頭上の電線を
綱渡りのように器用に歩いていた。
なーんだ、ハクビシンなら見たことあるや、
と思って写真をチェックしてみた。
けれど、おかしい。
ハクビシンのシッポには、
模様がないようだ。
それじゃあいったい、
あれは何だったんだ？
最後に候補として残ったのが、
「アライグマ」だった。
アライグマの写真を見ると、
シッポの長さも、模様も、
僕が見たものとそっくりだった。
間違いない。
けれど、まさか、アライグマって、
あの、ラスカル？
日本にいるのか？
と思って調べたら、
普通にいるみたいです（笑）
元は外国から入ってきたようなんですが、
日本各地で野生化しているようなんですね。
山で僕が見たものは、アライグマでした！（たぶん！）
つづく
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