俺とバジルの夏 Season1 第3話 『牛乳かける?』

こんにちは。

今日は真夏のように暑い日でしたね。

 

気持ちの良い新緑の季節。

 

スーパーで衝動買いしたバジルの鉢植えですが、

いざ育ててみると、

山あり谷あり、色んなことが起こるものですね。

 

さて、前回のつづきです。

 

バジルの未来をおびやかすものとは。。。

 

そうです、天下の害虫、アブラムシ君です。

(「君」をつけたところで、可愛くはない。。。さすがに画像載せるのは、やめときます)

 

がびーん(T . T)

 

茎の分かれているところや、葉の裏に、

彼らが潜んでいたのです。

 

アブラムシ君をこの目で見たのは、

おそらく小学生の頃以来ですよ。

 

道端の草を摘んだり、

カマキリや蝶々などを追いかけていた、あの頃ぶり。

 

きっと、道端の草花に潜んでいた彼らと

すれ違っていたはずなのに。

 

僕は、大人になって、

近くを見ないようになっていたんだなーと

思いました。

 

それはそうと、

折角育て始めたバジルにいきなりのピンチ到来です!

 

これはどうすりゃいいんだ、と

Webで調べると、

「牛乳かける」とか書いてある。。。

 

牛乳かけると、アブラムシをやっつけられるのか?

 

そんなバカな。

何だか信じられないなぁ。

 

よく読むと、「臭くなるからやめたほうが良い」と書いてる人もいる。

 

うん、やめよう(笑)

 

折角良い香りのするハーブが台無しだ。

即決で却下でした。

 

結局、セロテープを持ってきて、

一匹ずつ、取り除いていきました。

 

思ったより、大変だった。。。

 

そういえば、アブラムシ君を食べる虫がいたような。。。

ちょっとうんざりしているときに、小学校の頃の記憶が蘇った。

 

そうだ、てんとう虫だ!

 

アブラムシ君を全排除したものの、

再発した場合、次は彼の力を借りるとしよう。

 

「救世主(メシア)。。。」

 

モンゴルマンの登場シーンを思い出した

キン肉マン世代の僕の、

ある初夏の日、であった。

 

つづく